シンプルな編み方の繰り返しで
うねうねとした波模様になる
knit/lab(Kieran Foleyさん)の
SOUND OF WAVESをスタートしました^^
SOUND OF WAVES
knit/lab(Kieran Foleyさん)の
SOUND OF WAVES
細い糸をUS4で編み、
透けた編み地になるデザインです。
このウネウネをどうやって
作っているのかと思っていたのですが、
パターンをみてみたら
なんともシンプルな方法で
びっくりしていますw
アンドウールさんのシルクリネン糸
SOUND OF WAVESは
シルクやリネンなどの素材で、
水っぽい揺らぎがある色合いの
細い糸で編みたいと思って
アンテナを張っていました。
最近、アンドウールさんを見つけ、
シルクリネン糸のブルー絣が
SOUND OF WAVESにあいそうな色合いでした。
⇒ アンドウールさんのシルクリネン糸
「かぎ針編み、棒針編み、編み機の
どれを使用しても夏物の作品に最適です。」
と紹介されていて、
100g/1300mと糸は細そうですが、
棒針編みOKとのことで、
細かったら2本取りにしようかと思いながら
取り寄せてみました。
届いた糸がこちらで、
やはり縫い物に使えそうな細さの糸でした。
触り心地はちょっとワイルドで、
アンドウールさんの説明によると、
「たくさん洗い込み、
ヴィンテージな雰囲気を出した
作品にしても素敵です。」
とのことなので、洗いをかけると
質感が変わる系の糸のようです。
ロイヤルブルー・緑・青・黒の絣染のシルク糸と
原料の亜麻色のままのリネン糸が
撚り合わせてあります。
この色合いは重ねずに1本のままで
使った方がよさげ。。しかし細いw
これは本番前に要練習!ということで、
ちょっと編んでみたのですが。。
まずは質感の違う糸の撚り合わせのせいか
結構糸が割れやすく、
さらにところどころリネンの繊維が
飛び出していて行く手を阻みます。
細い糸を落っことしてしまいそうで、
最初は竹製で引っかかりのいい
近畿編針の輪針SWITCHを
使ってみたのですが、相性が悪く、
ニットプロの先が尖ったツルツルの
シンフォニーウッドで編んでみたら
なんとか編めるようになってきました。
間違えたり目を落としたりしたら
修正は不可能そうで、集中が必要です。
私の技量と大雑把な性格では
この糸を使いこなせそうになく、
なんだかロデオで暴れ馬を
乗りこなしているかのよう。。
ロデオ、やったことないんですけどねw
これは編み機向きの糸なのかもと
心が折れそうになりました。
編み機もやったことないんですけどねw
が、数段編んだら、
ようやくペースが掴めてきました。
すると。。
予想だにしなかった、
SOUND OF WAVESを見て思い描いていた
揺らぐ水のような色合いが現れました。
なんとか乗りこなして完成させ、
洗いをかけてクッタリさせられたら
素敵になりそうな気配です。
ということで俄然やる気が出てきまして、
しばらくロデオですw
長いショールを横に編むので、
最初の作り目の数が多めなのです。
私はさらに、自分好みの長さにすべく、
模様のリピート回数を多くするので
さらに目数が多くなります。
作り目と、編み地になるまでの数段が
鬼門となる悪寒。。
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