ベルギーリネンのサックスブルーの
Shinyで編んだHitofudeが完成するも、
予定外のことが起きました(^^;
2回目のHitofude
Hitofudeは以前、
Madelinetoshの
Tosh merino light (TML)で
編んだことがあるのですが、
私はこの手の形のカーディガンは
初夏〜夏の冷房対策〜秋口までに
着ることがほとんどで、
ウール系の糸とだと合わなかったんです。
TMLで編んだ頃は
まだまだ編み物の経験が浅く、
(今も編むほどに経験不足を痛感w)
予想がつかなかったんですね〜
このTMLのHitofudeはほどき、
その後、TMLはLinLinShawlに
生まれ変わりました。
関連記事
⇒ Madelinetosh Merino LightでLin-Lin Shawl
そしていよいよ、春夏糸で編む
2回目のHitofudeを編むタイミングと
なりました。
ベルギーリネンのShiny
選んだ糸は、ベルギーリネンのShiny。
ツヤツヤでハリのある糸で、
2本取りで編みました。
ゲージを取ってから編んだのですが、
ハリがある糸のせいか、
長袖に変更してみたら
長くなりすぎました(^^;
実際の編み上がり具合は
10cm角のゲージではわからず、
ということですね。
ということで一度ほどいて編み直し。
Hitofudeを色々改造
長袖にした以外にも、
前身頃の目数を増やして開きを狭めて
私のぽっちゃり体型を
カバーできるようにしたり、
その分、分散増し目をせず、
糸量を減らして重さ対策もしました。
ところが、ハリのある糸と
目数の増やし方の組み合わせの
読みが甘かったようで、
脇のあたりにたわみがあるような(^^;
認めたくないものだな、
経験不足ゆえの
重ね重ねの過ちというものは!
ということで、またほどこうかとも
思っていたのですが、
Hitofudeは形状的に
ボディ部分の形が編むほどに
変わってくるんですよね。
なので、ほどくかどうかの判断に
もう少し編み進めてみたところ、
前身頃の重みが出てきて
たわみが落ち着いてきました(ホッ
ということでそのまま編み進めて完成!
したのですが..
略奪されました涙
このHitofudeを見た母が
けっこう気に入ってしまい、
ちょっと着させて〜と。
そして、母が着てみたら、
脇のたわみのたっぷり感が
ややメタボな母の体型にぴったりで、
あらやだ私にこんなにもぴったり!
これちょうだい!となりまして。
シンデレラのガラスの靴じゃないですが、
このぴったり具合は反論のしようがなく、
不安材料でしかなかった脇のたわみの
大逆転の活躍っぷりに、
母に進呈することにいたしました涙
1枚目はほどき、2枚目はまさかの略奪、
Hitofudeにこれほど縁がないとはトホホ
初夏に着るのを楽しみにしていた
サマーカーディガンがなくなってしまい、
ツイッターで泣きを入れていたところ、
おかわり編みの提案があり、
今なら改造の記憶もしっかりしていて
脇のたわみなしバージョンも
編めそうなこともあり、
糸探しの旅にでたのでした。。
Hitofudeの続編、coming soon!笑
コメント