ベルンド・ケストラーさんの
スパイラルソックスの
限定キット『ヨセフィネ』を
編みました^^
ヨセフィネの限定キット
ベルンド・ケストラーさんの
スパイラルソックス
『ヨセフィネ』
⇒ Spiralsocks ‘Yosefine’
テープをぐるぐると
巻いているような
レース編みでできている
ソックスです。
ソックスを編んだことがなく、
またスパイラルソックス
というものが
どういうものかわからず、
という状態でしたが、
興味がわいてしまい、
キットを取り寄せてみました。
届いたのがこちらで、
毛糸玉が1玉と編み図です。
毛糸は、Schoppelのadmiral
というものです。
「ショッペル」とは、
ドイツの靴下の毛糸で
有名なショップだそうで、
「アドミラル」は
素材は
スーパーウォッシュウール 75%
ポリアミド 25%
重さと長さは 100g/420m
使用針はEU2~3mm、JPN0~3号
カラーはDottergelbで、
翻訳してみたら
キンポウゲ黄色となりました。
スパイラルソックスとは?
スパイラルソックスとは、
本もでておりまして、
ベルンド・ケストラーのスパイラルソックス まっすぐ編むだけでフィットする
本の説明によると、
「シンプルな構造なので
初心者でも簡単に楽しく編める」
「伸縮性があり、
かかとの位置が決まっていない」
「複雑なかかとを編まなくても、
驚くほど良くフィットする」
とのこと。
編み図をみてみると、
確かにシンプルな構造で、
本の表紙にある通り、
かかとやつま先がなく、
袖のように筒状に編んで
綴じるだけとなっています。
ヨセフィネは、
構造はそのままで、
レース模様が組み込まれています。
苦手な輪編み(^^;
セーターやカーディガンの
袖の輪編みが苦手で、
4本針や5本針で編んだり、
輪針でマジックループで編むと、
針の切り替え部分に
穴が開いてしまって
くっきりとラインが
できてしまうのです(^^;
今回は4本針を使ったのですが、
切り替え部分で
ぎりぎりと糸を引っ張ってみたり、
レース編みで
粗が目立たなかったり、
毛糸の弾力性に救われたりで、
どうにかラインが出ずに
編めました。
完成
編みあがったのがこちらです。
かかとがなく、
先端もギュッと閉じるだけで、
つま先部分と言える部分はなく、
靴下編みデビュー!とは
言えない感じですw
お見苦しい足の画像で恐縮ですが、
はいてみると、
スパイラルになっているので
足の凹凸に自然に馴染み、
かかとやつま先が
必要がない構造になっています。
つま先部分は減目で
綴じる目数が少なくなっていて、
綴じた部分が
ゴロゴロすることもなく、
全体的に履き心地がいいです。
網目のレース模様が可愛くて、
ひっくり返した裏側も可愛くて、
リバーシブルではける感じです。
楽しい靴下となりました^^
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