段染めの毛糸を使って
靴下やリストウォーマーなど
左右で色の出方を揃えたいものを
編んでいるときに、
突然結び目が現れて
色や柄の出方が合わなくなってしまう
ことがあります。
(※こちらの画像はわかりやすいように
結び目を手作りしてまして、演出です)
そんな悩みの解決法を
教えていただきました^^
段染め毛糸で結び目が出なくなる方法
コロンブスの卵的な発想なんですけど、
編む前に確認!!!
— 蛍光灯ニット (@keikoto_knit) November 5, 2019
これが最善では!?!? https://t.co/kCcv8PQ9mO
編む前に、
毛糸を巻き直したりしながら
糸の途中に結び目がないか、
色や柄の出方を確認した上で
編み始めるというものです。
思えば、例えば料理でも、
材料を計ったり切っておいたり、
粉を振るったり、
調味料を合わせておいたり、
料理しやすいように準備しておくと
手際よく料理ができます。
毛糸を編む時、ついつい毛糸玉を
そのまま編み始めてしまいますけど、
こと段染め糸の場合は
事前に準備しておけば
編んでいる途中で
あ゛ーーーー!!!(涙
とならずにすむようにできます。
編み始める前の毛糸の事前チェック、
目からウロコでした。
結び目の有無のチェック方法
チェックの仕方ですけど、
私だったら、
— 蛍光灯ニット (@keikoto_knit) November 5, 2019
①一度全部巻き直して結び目チェックする
結び目があればその部分を切って、柄が合うところで仮結びして続けて巻く
②結び目がなければ半分くらいの重さまで巻いて最初の糸端の柄に近いところで切る
で終わらせるかなあ
私は糸玉を半分にして行けば
いいかと思ったのですけど、
それだと後から結び目が
出てきてしまう可能性があり、
最初に全体をチェックした方が
間違いがありません。
段染め糸の結び目問題は、
備えあれば憂いなし!
事前の下準備で悲劇を回避です。
この解消方法の由来
この方法は、
毛糸玉のはらわた流出問題の
解決法の流れから
↓
【関連記事】
毛糸玉(OPALなど)のはらわた流出問題の解決方法
毛糸玉の中心からするすると
糸が引き出せるのは便利なんですが、
たまに中身が絡まり、
はらわたのようにまとまとまって
出てきてしまうことがあります。
この、出てきてしまったはらわたの
解決法を教えてもらいました!
...
次の問題ということで
段染め糸の結び目問題になり、
蛍光灯ニットさんが
ツイッターで皆さんの事例を集め、
そこから見出されてきて、
蛍光灯ニットさんに許可とって
記事にして、記録に残すことにしました。
編み物好きな人たちが
実際に集まって編んだりしたら、
こういう話が出てくるのかもしれないですね。
ネットでこういう話を知ることができるのが
面白いです。
知っている人には常識でも、
知らない人からすれば世紀の大発見。
今の時代ならではの醍醐味ですね^^
弊経験
ちなみに..私が段染め毛糸で
色が飛んでしまう結び目に出会ったのは
こちらのショールを編んでいる最中で、
↓
【関連記事】
Exploration Station/Stephen West
Exploration Stationで
Stephen Westさんデビューしました^^
色の変化があっても関係なく
そのまま使って、今のところまだ
段染め毛糸の結び目による問題は
未経験です。
コメント