Dyeforyarnのシルク糸でGolden Lion Throneスタート

もうじきインスタグラムで始まる
レースショールのKALに合わせて
とっておきのデザインと糸の
ショールを編み始めました。


Golden Lion Throne


編み始めたのは、

Golden Lion Throne
/Barbara Benson

⇒ 


デザイナーの
Barbara Bensonさんは


こちらのモザイク編みの本も
出版されている方です。


好きなものは最後まで
取っておくタイプなせいでしょうか、
Golden Lion Throneを見て
一目惚れするも、
なんだかもったいなくて(?)
なかなか編めずにいました。

Golden Lion Throneとは
フランク・ハーバートの小説
『DUNE』に出てくる
宇宙を統べるパディシャー皇帝とやらが
座っているゴールデンライオンの
玉座のことだそうで。


あいにく『DUNE』は嗜んでおらず、
小説版は結構長そうなので、
取り急ぎアマゾンにある
映画『DUNE 砂の惑星』を履修。


1984年の古いSF作品で
監督がデヴィット・リンチ、
出演者がカイル・マクラクラン、
ショーン・ヤング、スティング、
パトリック・スチュワートとまぁ
素晴らしいキャスティング。

なんで観てなかったんだろう?

ジョージ・ルーカスが
『スター・ウォーズ』の
世界を検討している際に
読み込んだ多くの本の中に
『DUNE』も含まれていたり、
『風の谷のナウシカ』の
王蟲(オーム)にも影響を与えたと
いわれているそうで、
この辺、観てみるとわかりみが深いです。

36年前のSF映画で、撮影技術的に
色々辛いところもあるのですが😓
なかなか楽しめる作品でした。
(特にオススメはしませんが💦)

映画内で、皇帝が謁見で
金色に輝く幾何学模様がある玉座に
座っていたのですが、
特に重要な扱いではなかったです。

小説の方では
Golden Lion Throneなどと
権威の象徴みたいな
名前がつけられていたりもして、
デザイナーさんが
デザインを起こそうと思うような
特別な扱いの物なのかもです。


ショールの方の
Golden Lion Throneですが、
モザイク編みで編む
ゆるい弧を描く長方形のショールです。

ラベリーでのサンプルとなっている
華やかなブルーとゴールドの
組み合わせが素敵すぎて、
青x金にするとしたら
どの毛糸で編もうかなどと、
糸探しの旅が楽しいのなんの😆

Dyeforyarnのタッサーシルク


Dyeforyarnの個性的な色合いの
毛糸にずっと憧れていて、
この際、好きなもの同士を
掛け合わせてしまうことにしました。

本来はFingeringの指定ですが、
私好みの大きめ針xレース糸の
組み合わせで編むことにし、
選んだのは、
華やかなブルーとゴールドから
ちょっとズレた、
艶のあるタッサーシルクの
縹色x金茶の組み合わせ。

Dyeforyarnのタッサーシルク


色の名前がHazy Winter Skyと
Too Much Caramel Cakeで、
もやのかかった冬の空を眺めながら
ごっついキャラメルケーキを食べる
という至福です。

なぜこの色の組み合わせに惹かれたのか
ずっとわからなかったんですけど、
はるばるドイツから届いた
タッサーシルクを眺めているうちに
ようやく分かりました。

これだ。

カワセミ


ということで、
宇宙帝国の皇帝の玉座にしては
ちょっと渋い色合わせの
カワセミカラーでショールを編みます。

Golden Lion Throne


長さが元のデザインよりも
もうちょっと欲しいので、
模様のリピート回数を増やします。

KALのスタートまで
まだ1週間ほどあるのですが、
参加するのは編みかけもOKとのことで、
編むもの切れになって辛いので笑
編み始めてしまいます。


続きはこちら
⇒ Golden Lion Throneが完成しました!

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