イレギュラーな形状が
魅力的なセーター、
Counterpaneを編みました＾＾
「Counterpane」とは
ベッドカバーの意味だそうです。
Counterpane/Norah Gaughan
Counterpane/Norah Gaughan
Counterpaneは
「BT Winter 17」の
デザインの中の一つです。
⇒ BT Winter 17
BTとはBrooklyn Tweedのことで、
クールなデザインのパターンや、
素敵な毛糸を販売しています。
BTはデザインもモデルさんも
写真もかっこよくて、
セーターを編み上げたところで
とても私には着こなせそうになく、
また毛糸は高級で、
庶民の私には異世界な感じなんですがw
Counterpaneは、
セーター負けするのが分かっていても
編んでみたいと思う魅力のある
デザインでした。
もしセーターとして着られなかったら、
その名の通りベットカバーにすれb（違）
太めの糸で編むデザインで、
提案されている毛糸は
BTのBrooklyn Tweed Shelter。
Shelterは1かせ1,750円で、
私のサイズ（M）だと11かせ必要で、
お小遣いがががw ということで、
手頃な毛糸がないかな〜と思っていたところ、
よさげな毛糸を見つけました。
毛糸ZAKKAストアーズさんの生成りアルパカウール
見つけた毛糸は、
毛糸ZAKKAストアーズさんの生成りアルパカウールです。
⇒ 毛糸ZAKKAストアーズさんの生成りアルパカウール
限定販売だったようで、
在庫はないみたいです。
ウール80％、ベビーアルパカ20％の並太で
約300ｇカセ巻（約774ｍ）。
並太で300ｇ、774ｍって
どんだけ〜〜って感じですが。
届いた毛糸は期待に違わぬ巨大さで、
玉に巻いてみたら、
頭と同じくらいの大きさになりましたw
高級糸と比べれれば
ややゴワツキ感はありますが、
チクチクせず、
糸割れもなく編みやすい糸です。
Brooklyn Tweed Shelterの
5分の1の価格で買えるのが何よりw
水通しの時、ほんの少しですが
色が出ました。
ブリオッシュ編み
Counterpaneには、
初体験の「ブリオッシュ編み」という
厚みと立体感のでる面白い編み方が
登場しました。
ブリオッシュというと
このパンなんですが、
ブリオッシュ編みとは
この根元の段々をイメージしての
命名なのかしら？
ブリオッシュ編みがらみで
初めて見る編み方の
記号や英単語が出てきて、
ネットやYoutubeで調べたんですが、
英語が苦手な私の中での
海外の編み方あるあるで、
編み方を紹介してくださっている
ニッターさんたちが、
それぞれオリジナルの方法を
紹介してくださっていて、
同じ編み方のはずが、
編み方が何通りもあるんです（汗）
が、なんとかクリアし、
無事に完成しました。
超なで肩になってますが、
着ると体に馴染みます。
腕をあげると一緒に裾が上がるので、
見えてもいいインナーを着ねば。
編むのが下手っぴな私が編んでも
かっこいいセーターになり、
なぜここにこんな余分が！？とか
なぜこの手順！？と思っていたものが、
実際に形にしてみたら、
実は実用面で気が利いていたりして、
さすがのBTデザインでした。
セーター負けの懸念はありましたが、
ことCounterpaneに関しては
私が着ても許していただけそうで（？）、
すでに活躍しています＾＾
腱鞘炎＞＜
Counterpaneは、
ボディ部分をあちこち回しながら
1枚で編み上げるデザインになっています。
この部分が育ってくると結構重くて、
だんだん右手首がだるくなってきて、
軽い腱鞘炎になってしまいました(^^;
今後は、編み上がってくる部分が
重くなりそうなパターンや、
毛糸の重さなどに注意せねば。。
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