コットンラフィアで
ヘレンカミンスキー風の
麦わら帽子を編み始めました^^
コットンラフィア
編み物をされている方々の
ブログやツイッターをいろいろ拝見し、
楽しませていただいているのですが^^
そこで見かける
コットンラフィアを試してみることにしました。
コットンでできている
ラフィア風の手芸糸で、
コットン素材で洗えて軽くて
するする編める糸だそう。
販売店舗
⇒ コットンラフィア（通販オンラインショップ）
取扱店はこちらの販売店舗のみで、
今の所楽天やAmazonでは
販売していないようです。
色展開
色が豊富で、
モカ
グレージュ
ローズ
オレンジ
ピンク
レッド
イエロー
グリーン
アクア
ターコイズ
ブルー
ネイビー
オートミール
ナチュラル
ホワイト
グレー
ブラック
の17色あるようです。
コットンラフィアのキット
コットンラフィアでは
糸そのものだけではなく、
帽子やバッグ、サンダルなどのキットや
バッグのハンドルやストラップや底板などの
パーツも販売しています。
私はヘレンカミンスキー風の
帽子を編んでみることにし、
キットを取り寄せてみました。
価格
届いたのがこちらの2巻き。
コットンラフィアは1巻約200m（約90g）で、
バラ売りですとお値段は
1,250円（税込1,350円）。
帽子のキットだと少し糸の値段が
お安い価格になっていて、
2巻で2,400円（税込2,592円）です。
帽子のキットは糸と編み図がセットになっていて、
好きな色の糸が選べるようになっています。
私が選んだカラーはオートミールです。
帽子の編み方は、丁寧に紹介されている
動画も参照できるようになっていて
初心者でも取り組めるようになっています。
コットンラフィアのレビュー
コットンラフィアは
薄い幅広いテープ状の糸です。
コットンとのことですが
ビニールや紙っぽいツヤのある素材で、
広げて触るとサラサラと音がします。
このツヤが、編むとラフィアのような
自然な感じのツヤになります。
洗える素材となっていますが、
コットンだと乾きにくいのでは？と
勝手に思っていたのですが、
この素材なら乾くのも早そうです。
簡単に縦に裂けてしまう素材ですが、
普通に編んでいる分には糸割れはしません。
細編みで目にかぎ針を入れるときに
ちょっと傷めてしまうことがあって、
その部分はアホ毛状にコットンラフィアが
飛び出てしまいます。
丁寧に編まねば(^^;
ダイソーとパピーのテープヤーンとの比較
この手のテープ状の形状の糸は
ダイソーのテープヤーンと
パピーのリーフィで
使ったことがあります。
ダイソーのペーパーヤーン
パピーのリーフィー
ペーパーヤーンとリーフィーの比較
どちらもヘレンカミンスキー風の
帽子を編んだことがあって、
軽量で風通しがよく、
折りたためて持ち歩きにも便利で、
この形の帽子、被りやすくて好きなんですよね〜
コットンラフィアで3個目です。
糸の硬さですが、
一番柔らかいのがリーフィー、
次がコットンラフィア、
一番硬いのがダイソーのペーパーヤーンです。
私は腕や手首が軟弱者でして、
かぎ針編みをするのに
ナイフのように持ったり、
グーで握るように持ったり、
色々持ち替えたりしてみているのですが、
なかなか続けて編めません(^^;
ダイソーのペーパーヤーンは
素材は紙ですが厚みがあって手強くて、
かなり休み休み編みました。
その分、編み上がった帽子が
かなりしっかりしていて、
ブリムの部分もしっかりしていて
形も崩れにくく被りやすいです。
⇒ 【関連記事】ダイソーのペーパーヤーンで麦わら帽子
パピーのリーフィーは
和紙素材で柔らかめな素材ではありますが、
やはり腕ダルになり休みを取りながら。
出来上がった帽子はかなり柔らかく軽量で、
ブリムは捲り上げる感じでかぶっています。
ブリムの最後に芯地のテクノロートを
入れてもいいかなという感じです。
テクノロート
⇒ 【関連記事】リーフィーで編む麦わら帽子第2弾（改訂版）
コットンラフィアも腕ダルで、
少しずつ編み進めています。
指定の編み方ではコットンラフィアだけを使い、
テクノロートを編んだりはしません。
素材的にダイソーとパピーの
中間くらいの硬さで、
デザインが丁寧で、綺麗にフラットに
引き締められそうな形状になっているので、
ブリムはしっかり自立しそうな気配です。
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