Ceciliana
Ceciliana
デザイナーのLisa Hannesさんは
ステキなモザイク柄のショールを
何種類もデザインされています。
⇒ LisaさんのMosaic Knitting
どれにしようか、
選ぶのが悩ましかったのですが、
Cecilianaにしてみました。
Cecilianaは、中央のラインが
濃い方の色になるように
編んでいるプロジェクトが多いですが、
私はそこに明るいほうの色がでて
全体が明るく感じられそうにしてみました。
初めての丸型ショール
私にとって初めての
丸型?、月型?のショールで、
作り目が、ガーター編みを細長く編んで、
その三辺から拾い目をするという
謎のスタートでした。
丸型や三角型のショールで使われる
Setupの方法のようです。
Youtubeの動画を参照しながら
テンパって編んでいて、
写真撮影するのを忘れましたw
完成
完成したのは、やや変形の
丸型ショールです。
長細くて撮影が難しいですw
肩にかけるとこんな感じで
かなり存在感があります。
2段ごとに毛糸の色を変えて、
すべり目を組み合わせて
モザイク模様が作られています。
裏側はこんな感じで、
あえてこちら側を使うことは
ないでしょうが、
見えても変ではありません。
反省点
内側になるエッジの目を
きつく編まないよう指示があり、
緩く編み上げられる
方法も提案されていて、
それを組み込んでみました。
CecilianaのProjectsを見ると、
エッジが弧を描いていたり、
殻からとりだしたサザエのように
くるんと丸まっていたり、
直線的になっていたり、
いろいろあります。
丸型ショールはエッジの緩さ加減で
形が調整できそうで、
私のは直線~緩い弧になっていて、
さらにもう少しエッジを緩く編んだら、
美しい半月型に成形できたのかも?
と思っています。
今後、丸型ショールを編むときには
気をつけたいと思います。
Holstgarn Supersoft
毛糸は、HolstgarnのSupersoftです。
DonkeyとAlmondという色を
組み合わせました。
『Supersoft』ということですが、
ゴワつきや油っぽい臭いがあり、
荷造り用の麻紐のような感じの糸です(^^;
が、編み終えた後に洗いをかけると
風合いが変わる糸とのこと。
その、「洗いをかける」というのが
どういうことなのか、
具体的にはよくわからず(^^;
普段、ウール製品を手洗いするように
ぬるま湯とウール用洗剤で
押し洗いして洗いました。
一度目は色落ちと汚れと油でしょうか、
ものすごい色がでました。
3回目できれいになり、
その頃には風合いも変わって
かなり毛糸が柔らかくなっていました。
洗い上がりをバスタオルにくるんで
洗濯機で脱水をしました。
驚いてしまったのが、乾きの早さです。
形を整えるのに、吊るさず、
台の上に広げて干していて、
風通しはよくなかったのですが、
ゴワっと荒い糸のためでしょうか、
あっという間に乾燥しました。
スーパーソフトというと、
マラブリゴなどを思い浮かべてしまい、
それと比べるとスーパーソフトとは
なかなか言いがたいですが、
くたっと柔らかくなり、
ゴワつきや臭いもすっかりなくなって、
チクチクしたりもせず、
実用に耐え、使いやすそうな
作品になりました。
コメント